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高岡支部

水野 浩志 会員

水野 浩志(2018年入会・高岡支部

水野 浩志
社会保険労務士法人 LaLaコンサルティング 代表

〒933-0847高岡市千石町1-3横田ビル2階B

TEL: 0766-50-8781 / FAX: 0766-50-8782

業種: 助成金申請、人材育成研修、採用・定着コンサルティング、給与計算・手続、評価制度

ブラック企業を無くしていくことで、いじめや犯罪の無い社会づくり

事務局が企業訪問してきました

 2018年6月に入会されたばかりの、水野浩志さん (社会保険労務士法人LaLaコンサルティング  代表)にお話しを伺いました。
「働き方改革」という言葉が毎日のように聞こえてくる昨今、頼りになるのはやはり社労士さんですが、将来的にAIによって代替可能性の高い職業とも言われています。そんな中、5年前に事務所を開設され、社員を雇用し、組織化を目指していらっしゃる水野さん。
 同友会理念にある3つの目的「良い会社をつくろう・良い経営者になろう・良い経営環境をつくろう」に通じる、創業時の熱い思い、世の中の逆をつく戦略、今後の夢などをお聞きしました。
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会社の特徴を教えてください

 私たちは社会保険労務士事務所として、幸せな会社づくりを目指しています。我が社の特徴としては、申請手続きなどの事務サポートだけではなく、経営者も社員も幸せになれるようなコンサルティング業務を中心に行っていることです。また、助成金申請に関しては富山県で一番の実績です。キャリアアップや業務改善のご相談が多いですね。

 ですが、あくまでも幸せな会社にするためのサポートとして、助成金ありきではなく、どんな会社にしたいのか?からまずお聴きし、その方の理想と現実のギャップを埋めるお手伝いとして、助成金の活用などをアドバイスさせて頂いています。我が社には助成金専門スタッフや年金専門スタッフもおります。助成金については申請手続きそのものが煩雑であったり、年度の途中でルールが変わったりと、なかなか大変な面が多く、それで二の足を踏んでしまう経営者の方も多いと思います。そんな時に頼って頂けるよう、アフターフォローにも力をいれています。

 

お一人で活動する社労士さんも多い中、組織化を目指した理由は?

 社員は現在5名です。最年少は25歳、代表の私が46歳で一番年長です。社労士の資格をとったのは8年前、その後2年間経験を積み、5年前に創業しました。最初から社員を雇おうと決めていたのですが、やはりお客様の良い会社づくりをサポートするために、自分自身も社員を雇い、経営者として様々な経験をすることが、必ず役に立つだろうと思ったからです。むしろ、そうでなければ経営者の方とちゃんとお話できないだろうと思って。

 将来的にAIによって代替可能性の高い職業と言われていますが、私はとてもポジティブな人間なので、むしろチャンスだととらえています。手続きや事務作業などの仕事はAIにかわっていくと思いますが、私達が力を入れているコンサルティング業務は今後も必ず残っていきます。人にしかできない仕事に特化していくことで、逆にブルーオーシャンで仕事ができるようになると思います。

 話しは変わりますが、新幹線の開業やITの進化によって、私達がどこで働くか、またお客様の会社所在地なども関係なく市場を広げていくことができます。北海道にもお客様がいらっしゃるんですよ。ありがたいことにお客様からの口コミでお仕事を頂いておりますので、広告などは出していません。
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経営者としての立場で、難しいと感じることは何ですか?

 やはり人材採用と人材育成が一番難しいと感じています。

 我が社の採用は3次試験まであり、採用のハードルをかなり高くしているんです。筆記試験・社員面談、社長面談、最後に全員の前で「5年後のビジョン」をプレゼンテーションしてもらいます。プレゼンで全員が納得すれば採用、全員納得採用を心がけています。なので、私が太鼓判を押しても、社員からの反対で採用できなかった方もいますよ。

 私達は採用のコンサルティングもやっているのですが、自社の採用活動の経験も踏まえて、面接時に志望動機を3つ挙げてもらうことをお勧めしています。志望動機なんてだいたいはどこの会社にも通用するようなことばかりなので、頑張ってひねり出した3つ目の動機が本音だったりするんですよね(笑) 採用時には徹底的に会社側の思いを伝えて、我が社であれば「ブラック企業をなくして良い会社をつくりたい、自己の成長を通じて広く貢献していきたい」という思いに共感してくれるかどうかが一番大切な判断基準です。

 先ほど「人にしかできない仕事に特化する」と言いましたが、もうひとつ、「組織の力でしかできない仕事に特化する」という戦略があります。私は普段怒らないのですが、常々社員のみんなには「チームの輪を乱す時は叱るよ」と伝えています。

 理想は、トップダウンではなく、社員の自主的な発想で企画し動いていける組織づくり。私は社員に対し方向性を提案するだけで、それをどうすれば達成できるのかなどアイディアは社員に出してもらいます。そうすることで、もっと良い会社を増やしていこうという社員のモチベーションが上がり、社員の自己実現にもつながると考えています。いいチームワークがあれば、必ず業績はついてきます。我が社は個人面談を毎月行い、どんな自分になりたいか、これからの夢や志などをプレゼンしてもらっています。うちは女性社員が多いので「仕事と家庭を両立したい」という夢を、周りが支えられるようなチームワークができてきました。

 専門分野や得意分野はそれぞれ違うけど、お互いがお互いの成長を助け合える関係づくりのため、持ち味が書かれたカード(素直さ・作業スピードなど)を使ってのワークなども行っていますよ。その人の持ち味だと思うものを1人5枚ずつ選び、なぜそれを選んだかをエピソードを添えて発表し合います。その際涙を流して喜ぶ人もいます。こういったチームビルディングのワークなども、全国をまわって情報を取り入れ、自社でやってみて、良かったらお客様に提供させて頂いています。
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同友会入会のきっかけと今後の夢を教えてください

 同級生である塚本さんと、同じ社労士の中島さんから強力にお誘いいただき、入会しました(笑)

 私はいじめや犯罪のない社会を目指しています。家庭や学校、職場など、身近な人間関係が良くないと問題行動が起こると言われています。理想の社会づくりのために、社労士の自分にできることは、やはり良い会社をつくること。ブラック企業を無くしていくことで、職場から不安や恐れを取り除き、いじめや犯罪の無い社会づくりにつながっていくと考えています。

 この仕事は、やりがいがあって、お客様からありがとうと言ってもらえる仕事です。労使問題は、経営者から見た「社員はこうあるべき」、社員からみた「経営者・会社はこうあるべき」というあるべき論から生まれると思います。あるべき論では絶対にお互いの距離は縮まらない。私達はまずそこから紐解きながら、共に良い会社づくりを目指していきたいと思っています。そして、日本で一番大切にしたい会社大賞を自社でも受賞し、顧問先様からも受賞できるような支援をしていきます!

 同友会のことはまだよくわかっていませんが、これからがんばりますので、よろしくお願いします(笑)

最後に

 水野さんは『「人事・労務」の実務がまるごとわかる本』というタイトルで、本を執筆されています。政府は働き方改革を足早に推し進めていますが、何から手をつけていいのかよくわからないというのが現状だと思います。実務担当者から経営者まで、読んでおいて絶対損はないですよ!

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