同友会ニュース−企業訪問

【08.05.28】この会社に勤めてよかった!(有)加納造園 井澤伸子さん

周りからの信頼厚い13年目のベテラン

 富山市南部に位置する加納造園の仕事の中心は、造園工事と剪定・消毒等の樹木管理、観葉植物のリース等です。応接室には、経営理念(緑・生活環境創造企業)や品質・環境方針(ISO9001・ISO14001)、5ゲン主義(現場・現物・現実の3現と原理・原則の2原)等の会社の基本方針が掲げられています。
 井澤さんは加納社長夫妻の信頼も厚い勤務歴13年目のベテランですが、お話を伺うほどに会社の基本方針を身につけ指導しておられることを実感します。
 加納造園に入社した平成7年頃は、男女の雇用機会均等の掛け声は耳にしましたが建設業で女性が働くことはまだ珍しいことでした。自然が好きだった井澤さんが加納造園の求人に応募したときは、一番下のお子さんがまだ三歳の時でした。社長夫妻は井澤さんが働きやすいように勤務時間を8時〜3時までにしてくださったり、子どもが通う保育園から連絡があった時などは井澤さんが働く現場まで連絡しに来て(当時は携帯電話がありませんでした)くださいました。   井澤さん正面

仕事もプライベートも充実

 樹木等の自然に触れるのもお客さんと面談するのも楽しく、またコンピューターにも積極的に取り組んでいるうちに、今では、お客さんのお話を聞いて設計図を描き了解が得られたら施工部門と打ち合わせをしたり、さらには責任者としてISOへ取り組んだ結果定期的に開かれることになった経営会議に参加したりと、社長の片腕としてなくてはならない人になりました。
 また、造園工事を仕上げたお客さん宅を訪問して写真を撮ってプレゼントしてあげたり、それを盛り込んだ会社の機関紙「すてきな庭づくり」を発行したりと、創造的に仕事に取り組んでおられます。
 それだけではありません。趣味の山歩きをしていて見かけた奇抜な石や四季の変化を映す樹木の様子を写真に収めアイデアを生み出す基礎資料とします。
会社には研究室や図書館さながら高価な図鑑や専門書が何冊も置いてあり、お客さんへの提案や樹木の薬剤処理の方法を考える時などに参考にします。それでも不十分なときは科学博物館の研究員に指導を仰ぎます。
 トイレや塵際を率先してきれいにする社長から人格的感化も受けることができると感謝しておられます。  
 事務所の建物を曳き家して設置した新装の加納造園で、三歳だった下のお子さんが高校生になった今も、全身全霊を込めて全力投球される井澤さんです。
          (機関紙「同友とやま6月号」より 取材/太田正博)  井澤さん作業

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