同友会ニュース−企業訪問

【15.05.22】幸せづくりは生きがいづくり!

株式会社なかしま(となみ野支部)は
地元産の白えびやたまねぎを使用したかきあげや、
寒ブリのぶり大根などをつくっている食品工場です。

「食品を扱っているので異物混入対策には最も神経を使います。」
と説明してくださるのは品質管理係長の新里さん。
(※中嶋代表取締役は残念ながら出張中)

私も作業着体験させて頂きましたが、この季節は暑いし息苦しいし、
着用手順や手指の消毒方法にも細かいルールがあるし、
工場内に入るだけでも本当に大変!
しかしこの毎日の努力の上に、食の安全が成り立っているわけなんですね。  

はじめに案内されたお部屋では、さつまいもを一つ一つ
手でカットされていました。機械ではなく手で切る理由として
「揚げたとき食感を楽しめる絶妙な太さでカットできるから」とのこと。
手作業のため若干の不揃いさもありますが、さつまいもの品質を見極めながら
長年の経験で太さを微妙に調整されています。

ぶり大根などの煮物を調理する工程にも、味わうお客様のことを考えた
様々な工夫がありました。味の浸透具合だけでなく、煮崩れを防ぐために
火加減をに日によって変え、見た目の美しさにもこだわっているそうです。  

かきあげももちろん手作りです、が、皆さんの手を動かす
スピードが人間離れしていました(笑)
そんな超スピードで作られていても、形・重さ・具の
バランスは完璧な仕上がりです。

出荷時には食品を金属探知機にかけ、極稀に白えびの
お腹に検出される小さな小さな鉄粒でさえ見逃さない、
最後の最後まで「食の安全」へのこだわりを貫いています。
 

工場内のいたるところに、商品を売ってくれている
他社の営業マンの写真が掲示されています。
この写真には
「見えないところでがんばってくれている人の気持ちを忘れるな」
というメッセージが込められているそうです。  

実際にどのような思いで日々働いていらっしゃるのか、
社員の方に質問してみました。

Q:「一口食べて『幸せだなぁ』と思える商品づくり」を
  目指しているとのことですが、「幸せ」ってどんなものですか?

A:家族一緒にご飯を食べて「美味しいねー!」って言い合える、
  そんな日常が幸せなんじゃないでしょうか。

Q:御社では最近ホームページを一新され、かわいくて親しみのある
  デザインになりましたね。

A:新幹線開業にともない、富山を代表する食材「白えび・寒ブリ」に
  注目が集まりました。もちろん商品受注増にもつながりましたが、
  それ以上に富山県という看板を背負っているんだという意識が
  高まりました。ホームページをリニューアルしたのも、そういう
  理由だと思います。

Q:地域貢献としての「たまねぎ生産」の取り組みについて教えてください。

A:「生きがいづくり」というテーマで、障がいをもった方々が
  たまねぎの生産者となり、生産方法を教えるのは地元農家の方々、
  そして調理は弊社が請け負っていて、三者が互いに協力しあっている
  取り組みです。今はまだ社長だけが畑に行っている状態ですが、
  弊社の新入社員研修をたまねぎ畑で行うなど、この取り組みから学ぶことは
  多いと感じています。

Q:最後になりましたが、本日不在の社長の代わりに同友会会員の
  皆さんに一言お願いします。

A:一生懸命「美味しいもの」をつくる努力をしています。
  一度ぜひご賞味ください!

株式会社なかしま HP
http://www.f-nakashima.com/    

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