共同求人委員会

共同求人委員会では、昨年の参加者から大好評だった
「学校の先生をお招きした学習会」を新たに企画しました。
９月は富山高等専門学校！

小熊博先生（電子情報工学科　教授／校長補佐　教務主事）にお越しいただき
高専生の現状と特徴、選んでもらえる学校とは、
学生との日ごろの接し方やどんなことを伝えているかまで（就職は人生のゴールではない！）お話いただきました。

少子化は歯止めがかからず、2042年まで高齢者増は続きます。
企業だけでなく、学校が先に少子化の影響を大きく受けてきます。
そのうえでここ数年、都市部の企業からの求人が地方の学校まで多く流れてきているといいます。なにもしなければ、ますます若者が地方から流出していきます。

学生に選ばれる企業とは？
結論から言えば個々によるのだが、
成長分野といえる業界か、福利厚生（休日、残業、他）
仕事の裁量はどれだけか、自身がそこで成長できるか
先輩からの口コミも結構重要

学生は採用担当者の人柄はよく見ている（偉そうなのは×）
保護者に対しての知名度はあるかを意識することも
重要なので、自社の知名度向上のためのPRは必要というお話は特に印象的でした。

講師を務めていただきました小熊先生、ありがとうございました。
参加者の皆さま、お疲れさまでした。
-----------------------------------------------------------------------------
直接質問したり講師の方との関係づくりに生かしていただくため、今年の学習会はリアルのみの開催となります。
少しでも興味のある方大歓迎！
どなたでも参加できる学習会ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
-----------------------------------------------------------------------------
【次回10月度学習会　予告】
◎テーマ　「学校の視点を知り、採用活動に活かそう！～富山短期大学～」
■日時　10月20日（金）16:00～17:00
■会場　サンシップ富山
■講師　水井　修氏（富山短期大学　参事／就職支援センター長）