お知らせ

このたび政策委員会主催による、
『ローカルベンチマーク(以下ロカベン）』と『経営デザインシート』
の作成と活用をめざす実践道場を立ち上げました。

ローカルベンチマークとは、企業の経営状態の把握を行うツールとして、企業経営者や金融機関、
支援機関が、企業の状態を把握し双方が同じ目線で「対話」を行うための仕組みです。
経営デザインシートは、5年10年先を見据え、自社の将来事業を構想するための思考補助ツールです。
企業と金融機関とが共有する情報資産として、また補助金申請や金融支援に実際に活用されています。

この実践道場では、堺義洋税理士事務所の堺　義洋会員(政策委員長　射水)がアドバイザーとなり、
当面は毎月1回ペースで、
①シート作成のポイント解説（30分間）②参加者から1名を選びプレゼン(20分)、③全員で意見交換
という流れで進めます。

興味がある！是非作成して金融機関と共有したい！という方はぜひご参加下さい。
ZOOMにて参加をご希望の方はお申し込みが次第ＩＤとパスワードをお送りします。

＜立ち上げの経緯＞
8月5日、日本金融人材育成協会会長の森　俊彦氏を招き、「地域金融の未来」と題した例会が行われ、
多数の会員と金融機関関係者が参加して学びました。
翌6日には実践道場！森塾を開催し、実際にロカベンと経営デザインシートを作成しました。
参加者より継続を望む声が多くあがり、今回の実践塾の立ち上げに至りました。（画像は8/6実践塾の様子）

開催場所