高岡支部

　本年度は６月に女性経営者全国交流会が富山であり、また９月には、氷見支部、射水支部が新しく独立スータートを切ったということもあって、１０月に入ってようやく高岡支部独自の例会を開催することができました。１０月１７日(火）高岡市生涯学習センターにおいて(有)荒木商会　代表取締役社長　荒木信幸会員の報告で、久しぶりに同友会らしい例会を開催し、１４名を超えるゲスト参加に加え全体でも５０名を超える参加者がありました。

　テーマは「思いは行動で叶えていく　～すべては自分から　七転び八起きで学んだ社長の姿勢～」と題して、これまで事業を通して経験してきた失敗談や葛藤また同友会での学びを通して取り組んできたこと、また今後の荒木商会の進む方向やビジョン。社員との関係や障がい者雇用に取り組む意味合い、そして何よりも社長としての役割をつぶさに報告されました。報告後のグループ討論テーマは、「社員は経営者に何を求めていますか？」「経営者は社員の幸せにどう向かい合っていますか？」でした。　

　　　　　　報告する荒木会員

例会終了後の懇親会で、今回の例会では、座長を務めた塚本和勝会員、室長の森田誠一会員はじめ初めてグループ長を務めた面々、その日の例会を構築するにあたり、リハーサルや準備を重ね、それぞれの立場で大活躍でした。多くの学びを得た部分でもありました。今後ともチームワークで、富山同友会高岡支部の活動を盛り立て、それぞれの経営に是非とも生かしてください。　文責　天野　修一