新川支部
第16期中小企業家同友会経営者大学第1講に参加しました
(17/10/31)
昨夜は富山大学で行われました16期の経営者大学に参加しました。
「"地方消滅"論の検証と地方圏のビジネスへの影響」というタイトルで、
講師は富山大学経済学部小柳津教授でした。
人口減.・高齢化には間違いなくなっていく
戦後の人口動態の特徴
景気がいいと若者大都市に出て行く→誤解されている
人口減がビジネスに与える影響大→皆さん危機感少ない
市場という観点と求人という観点から企業も間違いなく減っていく
財政再建には都道府県再編が重要→石井知事は反対している
市町村合併は行政の効率化から必要?
2010年から2040年に消滅可能性都市 (子供を産める女性50%以下になる)
896市町村に及ぶ
人口減少→ビジネスへの影響で
減る業種は
宝島の雑誌より
地方新聞
地方線廃線必死
地域金融(地銀・信金)
空き家の激増 賃貸住宅は低迷 などなど
人口が減り企業が減っても残った方達から選ばれる企業であれば良い
そのためには経営指針を作り、社員採用して、指針を共有し、社員を育てるこれが一番と感じた学びでした。
県内500社以上、全国45,000社の経営者と一緒に学んでみませんか?