城南支部
経営者のがんばり、独りよがりになっていませんか?
(13/05/29)
経営者ひとりの力より、社員の力を信じる
城南支部は5月27日(月)、富山県民会館においてパネルディスカッション形式による支部例会を開催しました。今回のテーマは支部方針の重要課題でもある、『経営指針(理念・方針・計画)の成文化と実践』。
<パネラー>
舘 良一会員 (株)シー・エー・ピー 代表取締役社長 2011.03月入会
出版、情報サービス、各種印刷物企画・制作、インターネット通信サービス
山本敏幸会員 (有)メルクエスト 代表取締役 2011.06月入会
基礎医学実験機器、理化学機器の開発・製造・販売
山下克彦会員 山下電気産業(株) 代表取締役 2012.05月入会
発変電所小修繕工事、ケーブルテレビ工事、電気工事
様々なきっかけで同友会に入会した上記3会員をパネラーに、富山同友会の「経営指針を創る会」を受講した経緯、半年に及んだ受講の感想と気づき、そして最も重要なただいま現在の社内での取り組みを報告してもらいました。
「いままでは先代に依存した傍観者だったことに気づいた。」
「自分の人生を考えたとき、以外に時間がないことに焦った。いまから本気でよい会社を目指したい。」
「あなたは社員さんが好きですかと問われ絶句。人として社員に関心を持っていなかったのかも。」
「今までよかれと思ってやっていたことが社員の自主性を削いでいた。いまでは経営計画も幹部が進めてくれるようになってきた。」
といった体験談が次々と語られ、参加者は大いに刺激を受けました。
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