ACTIVITY
経営労働委員会
2012年03月19日

3月17-18日の両日、第17期経営指針を創る会最終講が行われ、受講した12名が作成した経営指針書を発表、「よい会社、すぐれた経営者、よい経営環境づくり」に向けた新たな一歩を踏み出しました。
昨年10月のオリエンテーションを皮切りに、半年間にわたって経営理念および経営方針の策定に取り組んできました。経営理念を考える8つの質問、外部内部環境分析、自社事業分析、自社ドメインと中期ビジョンの検討・・などなど数多くの課題に取り組み、助言者や同期メンバーとの厳しくも温かい関わり合いを通じて「心構えや姿勢はこれでいいのか?」「経営する目的は何なのか?」「自社の存在意義や提供している価値は何なのか?」「本当は何がしたいのか?」を突き詰めてきた6ヶ月間でした。

完成した経営指針書に基づき、これから各社で実践が始まります。手応えや喜びもありますが困難や課題に直面することも容易に予想できます。
であるからこそ最も身近なパートナーである社員さんと力を合わせ、一緒に成長しあいながら企業の目的である「経営理念」の実現に邁進していただきたいと思います。周りにはそれを応援する仲間がたくさんいます。

