全国大会

大いに学び、交流を深め合う

７月２５日（土）、オークスカナルパークホテル富山において、昨年に引き続いて２回目となる『青年経営者三県合同例会』が開催され、福井・石川・富山・愛知・滋賀・京都・大阪同友会から計８０名が参加。例会と懇親会（さらに二次会、三次会へと続く）で大いに学び、語りあった１日となりました。

第二創業者の挑戦は続く

今回の報告者は（有）上口モータース商会　代表取締役社長　上口浩史会員（福井同友会）。２８歳で社長に就任して４年、先代（現会長）の病気、ＮＯ２の独立、取引先からのキツイ一言など、想像もしていなかった出来事が相次いで起こり、精神的に落ち込むこともしばしば・・。

そうした不安や葛藤を克服するため、また、自分の想いを形にするために力を注いだのが、「社員」や「顧客」との関係づくりでした。社員とは個人面談や食事会・誕生会等を通してじっくり対話し、会社周辺の客先回りも先頭に立って取り組みました。

目指す企業像として「地域からもっと愛される会社」を挙げた上口氏。第二創業者の挑戦はこれからも続きます

２０１１年富山青全交に向けて

富山では２０１１年９月に青年経営者全国交流会（青全交）開催が決定しています。
三県の内田（福井）・中村（石川）・荻布（富山）青年部会長は挨拶の中で、「今後さらに三県の連携を深め、切磋琢磨しあい、来るべき２０１１年富山青全交を成功させよう！」と声高らかに宣言しました。