全国大会
女性経営者全国交流会 分科会部会の振り返り
6月15日、16日に開催されました『第20回女性経営者全国交流会in富山』にたくさんのご参加を頂き、ありがとうございました。
分科会部会の総括を掲載させていただきます。
1.よかった点・成果は?
◆分科会部会をはじめ、運営に関わることで、それぞれに学ぶことがあり、自社経営はも ちろん、同友会運動としても大きな意味があった。
①分科会報告から・・・社員共育、理念経営、地域づくり、仕事づくり、くらしづくり、社員との信頼関係、経営者の姿勢への気付き
②同友会活動・・・グループ討論の意義や質、異業種の集まる意義、人を活かす経営
③同友会運動を知ってもらう良いチャンスであり、活かすことができた、県内主要機関への認知度が上がった
◆おもてなし ①富山県人としてのおもてなしの心が伝わったこと
◆その他 ①富山同友会会員同士の交友と繋がりが深まった
②全国レベルの討論に触れる機会になった
③全国交流会を知ってもらう機会となった
2.反省点・課題として残った点は?
◆運営
①全体を俯瞰してフォローする配慮に欠けていた
当日の人員配置やフォロー
最終日の締めなど
②会場 分科会会場の狭さ 声がかぶる
懇親会会場が2分されてしまった事(2階富山同友は放置)
③自分自身のしゃべり
◆G討論 ①運営に気が行ってしまい、討論が深められなかった
3.他の部会・部署に対する意見
◆特になし
4.今後の同友会活動に関する提言
◆交流会で得られた、それぞれの気付きや問題提起を、今後富山同友会としてまた、各社がどのように活かしていくかが問われている
①将来を考え、女性が働きやすい会社、女性が活躍できる会社に取り組んでいく必要がある。
②交流会を通じて提起されていた、会社や社会においてそれぞれの個性や(働きやすい)多様な働き方を認める姿勢が、求められている。
③性別や障害を乗り越えた先に、それぞれの能力を認識し活かすことができる社会への意識改革への問題提起について。