高岡支部

９月１６日(土）第９期高岡・射水・氷見支部合同による理念塾最終講が、高岡生涯学習センター（ウイング・ウイング）にて開催され、６名の受講生が修正理念塾の発表に臨み、助言者から最後のアドバイス、助言を頂き無事終了しました。終了後の懇親会は、向川健一会員のお店（居酒屋矢波）において行われ、受講生全員が参加の大変盛り上がった最終講になりました。席上、県経営労働委員会が主催する「経営指針を創る会」への参加表明も複数からあり、今後の同友会活動に更なる弾みが期待される結果となりました。

　　　　　　前列６名が今回受講された会員です。全員入会歴が浅いですが最後まで頑張りました。

本年度のスケジュール　　

５月２０日（土）オリエンテーション　高岡生涯学習センター（ウィング・ウィング高岡）

６月２４日（土）　　　 第１講　大門総合学習センター

７月８日（土）～９日（日）第２講　二上まなび交流館

８月２６日（土）　　　　　第３講　氷見ふれあいスポーツセンター第３会議室

８月下旬　　　　　　　　 助言者による会社訪問

９月１３日（土）　　　　 第４講　高岡市生涯学習センター（ウィング・ウィング高岡）

　林　昌明高岡支部経営委員長は、今回受講された高岡支部会員４名、射水支部（予定）の２名の合計６名の受講者に対して、皆さん方の頑張りに対して、ねぎらいの言葉を贈るとともに、「これが終わりではなく、これからがスタートであり、実践を通して自社の理念をさらに進化、完結して自社の経営に活かしてほしい」と振り返られました。９月には、射水支部の経営委員長、竹内秀樹会員（めぐみ環境）の急逝などあり、ここへ来るまで色々険しい道のりはありましたが、助言者や支部役員方の献身的な運営により６名の受講者は無事自社の理念にたどり着くことができました。本当にご苦労様でした。

　　懇親会での集合写真、皆さん良い顔をしておられます。理念経営を推進して、ますます発展されることを祈念いたします。

　今年度の経営委員会の開催内容としては、５月のオリエンテーションに始まり第４講まで土曜日午後から一人一人時間をかけて、１４の質問や課題シートをもとに、懇切丁寧に積み上げ、第２講では二上まなび交流館において１泊での理念づくり、第３講と第４講の間、受講生の会社訪問を今回初めて取り入れるなど、呉西支部が創めてから第9期を迎え、支部開催による理念塾の一つの「かたち」が完成してきたのかと思います。

　初めて３支部体制になっての連携での開催であり更に運営などにも進化も含め、３地区それぞれでの会場を持ちまわりで行われました。受講生方も指定の期日まで課題提出など、初めての経験で苦労も多かったのかと思われますが、最後まで頑張りとおされました。経営に対する学び、同友会を知る大変よい機会となりました。益々の発展を祈念いたします。　文責　天野　修一