新川支部

新川支部12月例会

(21/12/13)

2021年12月10日、新川支部12月例会が開催されました。

新川支部会員の腰山卓也座長、高田大輔室長、磯部正和会員の目的唱和、中嶋康太支部長の挨拶に始まり、

2０名（内ゲスト3名、社員1名）での例会がスタート。

中島勝喜会員の報告は、コロナ禍における旅館業界の苦境の中、

経営状態、心理状態の両面から語って下さり、様々な業界の参加者からも深い共感が寄せられました。

もうだめかもしれない、何度もそう思ったけれど、

同友会の仲間や、自社の経営理念に支えられ、ギリギリのところで前を向くことができたそうです。

「今できること」を見つけコツコツと取り組み、これまでの業界の常識や当たり前を見直し、

結果的に経営体質を改善することができた中島会員。

コロナ、世界情勢、自然災害・・・外部環境がいかに厳しくとも、

時代の変化に対応し経営を維持し発展させるために大切なヒントを学ぶことができました。

＜例会グループ討論テーマ＞

①世の中の情勢がガラっと変わったらその時あなたは？

②不安定に強い経営をできるリーダーになるには？

＜報告の内容はいかがでしたか？＞
ゲスト	経営者ごとに色々な戦略があり面白かった
	途中参加だったため物足りない部分もあったが皆さんの話しが聞けてよかった
	良かった
新川	とてもディープな話しを聞かせて頂いた
	大変な時期をよく乗り越えられたなと
	とても元気になれるグループディスカッションができた。
	今やらなければならないことを見つけることができた
	中島さんのお話に引き込まれた。経営理念がホテル黒部さんを力強く支えていることを感じた
	絶対に安定はないことを前提にこれからも強い経営者をめざしたい
他支部	ホテル業界の内情を聞けて良かった。良い話は聞くけど悪い話しを聞けることが少ないので良かった。
	アンテナを張ることの大切さ、そして行動の重要性、改めて実感した。悩みを語って元気がでるG討論だった。
	リアルで旬な報告で今後に活かしていきたい

＜今回自社での取り組み課題として何を持ち帰りますか？＞
ゲスト	絶対の安定はない、先読みする、が心に残った。持ち帰りたい。
	先を見据えて日々に取り組むことが素晴らしいと思った
	今後の取り組み方
新川	不安定に強くなるためにアンテナを張り常に選択しをひろげていく
	挑戦すること
	全ては経営者の責任であると思い経営に取り組みます
	外部環境分析をする。今自社は周りから見てどの立ち位置にいるのか知る必要があると思った。経営理念はしっかり持たなければならないと思った。
	人を豊かにするとの言葉を実現したい
	10年ビジョンの再確認
他支部	社員を本当に信頼しているのか？
	長期的視点で考えていく