青年部会

12/21に第4回経営者パワーアップセミナーが開催されました。

10月より青年部が主催で開講しました～数字に強い経営者育成編～全6回シリーズの4回目です。

講師は税理士の堺義洋会員（射水支部）に務めていただいております。

折り返してきた第4回では「貸借対照表と経営分析」と題して

貸借対照表をもとに特に大切にしたい経営分析指標について解説いただきました。

安定した企業経営を実現するため、「もうけのしくみ」を考えることが経営者の仕事であり、

ついてはどのように数字に向き合い利益を生み出すか。

毎月損益分岐点を超えるような努力・意識づけが必要だと強く語ります。

経営計画と目の前のことを照らし合わせながら、自社の状態はどうか常に考えること

経営分析は現状分析であり、会社の未来を考えるための指標となります。

青年部だけではなく、社員さんや後継者の方にもご参加いただきました。

次回以降の参加はまだまだお待ちしております！

堺先生ありがとうございました。ご参加の皆さまお疲れさまでした。

経済産業省のローカルベンチマークを経営分析にぜひご活用ください。

https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/

（企業向け）ローカルベンチマークの活用に向けてPDFファイル

次回は1月24日の開催です。

第5講のテーマはキャッシュフローと資金繰り・金融機関との関係です。

【プログラム】
1.決算書類とは　10月8日　済
2.損益計算書を見つめてみる　 10月28日
3.変動損益計算書（経営者のための損益計算書）　11月29日　済
4.貸借対照表と経営分析　　　 12月21日　済

5.キャッシュフローと資金繰り　1月24日
① キャッシュフロー計算書　経常収支・経常外収支・財務収支
② キャッシュフローは残ったお金
③ 運転資金と設備資金　　短期借入金と長期借入金
④ プロパー融資、保証協会付き融資、政府系金融機関融資、マル経融資
⑤ 当座貸越　正常運転資金以内の短期継続融資

6.次年度予算と経営計画　　　　2月予定