城南支部
城南支部×青年部会6月合同例会
6月24日(金)に富山県民会館にて城南支部×青年部会6月合同例会を開催しました。 参加者は約50名、他支部からも多くの方がご参加いただきました。
『人はいつ経営者になるのか?~経営のススメ~』と題し、青年部会長経験者でもある 髙橋 賢代表理事(㈱高橋)と若林宗弘副代表理事(㈱WFC)にご報告いただきました。 コーディネーターは、現青年部会長の金谷将会員(㈱庄川エンボース工業所)が務めました。
お二人へ質問を投げかけながら、例会は進みます。
事業承継・独立するうえで先代社長との関係性、承継直後の社員からの印象
中小企業家同友会での学びを通して(経営指針の成文化や青年部での活動)の変化
経営者になりたかったのか?なった結果よかったと思えているか?
過去を振り返りながら、未来への質問へ
今後経営を通して何をしていきたいか。
また、これから具体的に事業承継についてはどう考え、動いているかなど
お二人のこれまでの経験をお話しいただき、グループ討論へ テーマは「あなたは経営者ですか? あなたがいなくなったら会社はどうなりますか?」 経営者とは何か。各グループで議論をおこないました。 「社長」と「経営者」の違いは?いつから自分は経営者ですか?という問いかけのなかから たとえ自分がいなくなってもちゃんと会社が続いていけるように行動し、理念の共有や 後継者を育てるための未来を描くことが経営者の仕事であり、そこに責任を持つことという声も
誰のために会社は存在しているのか。 そこで働く社員、その家族の幸福を願い、広く地域社会のために貢献できていますか? そのような意見も聞こえてきました。
最後に、今回の例会に参加したゲストさん2名ともご入会されました。 【城南支部】 江尻 勇生さん(㈱千里自動車整備工場/代表取締役) 【城北支部】 清水 英之さん(㈲住友産業/取締役) これからよろしくお願いします。
報告されたお二人、ありがとうございました。 ご参加の皆さまお疲れさまでした。