公開行事予定
経営者大学第20期受講者募集中!
※開催終了しました
※開催終了しました
2002年にスタートした経営者大学も20期を迎えました。
新型コロナウイルスに翻弄され続けている状況下ではありますが、
こんな時だからこそ幅広い学びの継続のため今期の経営者大学を開催します。
現在の経営環境を「全員経営」で打破していく!という視点で、
これからの方向性や展望を考えるヒントと勇気が沸いてくる内容となっております。
ぜひ幹部の皆さんと一緒にご参加ください。お待ちしております。
■対象:経営者・後継者・幹部社員
■日程:3月17日(木)、4月14日(木)、5月17日(火)全3講
■受講料 ○会員企業一人14,000円(同一企業で複数名参加の場合は、2人目からは7,000円)
○会員外企業一人20,000円 ○単講受講、1回7,000円
<第1講>3月17日(木) 【講師】岸本 壽生氏 富山大学経済学部 教授 地域連携戦略室 室長
【テーマ】「アフターコロナの経営と雇用を考える」~あなたの会社の人材採用は大丈夫ですか~
新型コロナウイルスによって既存のサプライチェーンの在り方が問われています。
また、AIやIoTなど経営環境が 大きく変わろうとしています。
それに伴い、近未来の人材雇用・採用に様々な変化がもたらされます。 中小企業にとって明るい未来を模索するために、
経営や雇用をめぐる情勢について新たな認識を持ちたいと思います。 また長年、経済学部で就職活動を担当してきた経験から、
最近の学生の意識等、「就職」の考え方・とらえ方について 話したいと存じます。採用についてみんなで考えてみたいと思います。
<第2講>4月14日(木) 【講師】柵 富雄氏 ㈱ジェック経営コンサルタント 経営企画管理部顧問 人材社会研究室 主幹研究員
【テーマ】「コロナ禍の事業再構築にみる新たな企業価値創造」 コロナ禍により社会が深刻な影響を受けている中で、 新分野展開、事業転換、業種転換、 業態転換、または事業再編という思い切った事業構築に多くの中小企業がチャレンジしている。
国が募集した「事業再構築補助金」第3次募集には、2万件余りの応募があり、富山からも多数が採択されている。
これらの企業の中には、これまで全く関わりがなかった事業や業種にチャレンジしている例も見られる。
このようなチャレンジは、リスクも伴うが、これまで視野になかった新しい価値を見出している。
発想を変えると新たな顧客が見え、求められる価値観も変わる。
既存の設備や技術力が新たな価値を生む。 デジタル化の意味も変わり現場の意識も変わる。 本講では、コロナ禍の中でも新たな価値を創造するチャレンジをどのように生むか、 視野を広げて参加者が一緒に考える場としたい。
<第3講> 【講師】堀田 裕弘氏 富山大学都市デザイン学部 副学部長 教授
【テーマ】「デザインシンキングでSDGs達成の課題を考える」 カーボンゼロとDX推進に揺れる現在ではあるが、
SDGs達成に向けた様々な事業推進は引き続き考える必要がある。 DX推進で肝となるデザインシンキングを改めて学び、
そのスキルを利用して、SDGsが抱える課題を洗い出すことで、 今後の事業推進を考える。 併せて、DX推進を導入するための
課題整理とその解決の糸口を考える。
参加申し込みはこちらから→https://toyama.e-doyu.jp/s.event/