女性部会
女性を生かせば、会社が変わる!社会が変わる!
(14/08/06)
認められる喜び。与えられたチャンスは断らない!
8月1日(金)上市町森尻の株式会社コージンに於いて、女性部会8月例会が開催されました。
同社品質保証課係長の舘川正美さんが、『認められる喜び。与えられたチャンスは断らない!』〜女性を生かす仕組みづくりは、経営者の仕事 と題して報告しました。
『女性を生かせば、会社が変わる!社会が変わる!』をキーワードにした今回の例会は、会内外からの関心が非常に高く、当日の参加者数は57名と予想を大きく超える大盛況となりました。
以下に女性部会副部会長の桑山知子さん(富山データー機器サービス株式会社 専務取締役)の感想、またアンケートに寄せられた参加者の声を掲載します。
参加者の感想 富山データー機器サービス 桑山知子さん
今回の女性部例会は、同友会会員はもちろん、子育て中で今はパート社員の方から、管理職となり第一線で仕事をしている女性など、予想を超える、幅広い職域の方々の60名近い参加となりました。
それだけ企業側も働く側も、女性社員の活躍や活かす取り組み、働き方を選択できることについて関心がある事だと言えるのではないでしょうか。
性別に関係なく、社員一人一人の特性を活かして育ちあえる職場があるべき姿だとすると、妊娠、出産という女性特有の経験を経ても、障害を持っていても、家族の中に介護という問題が出てきたとしても、キャリアを積むことができ、働くことの喜びを得ることができるか・・・。現実は、まだまだ社会的規制や互いの意識など、乗り越えなければならない壁はたくさんあります。
あるべき姿の実現へ、この関心の輪を、様々な人を巻き込みながら、経営に携わる女性という立場からできる事はたくさんあります。これからの女性部の活動にご期待ください。
アンケートの回答より(一部抜粋)
- 「やってみましょうよ!結果悪くてもチャレンジしましょうよ!」将来の予定、立場を話して押し付けたりしないでフォローしてあげる、部下を伸ばすよう協力してあげるという話が良かったです。
- 新入社員の方の発表もあり、いいチャンスを与えられていると思いました。
- 自分で無理だと判断して断るのではなくて、まずはチャレンジしてみようと思った。
- 女性の大変さはよくわかった。会社で積極的になれないのも家庭や地域での役割や周りの目も原因の大半をしめていると思う。
- 男性の方々のお話も聞くことが出来とてもよかったです。
- 仲間で仕事を進められる職場の環境づくりが大切だと思いました。
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