全県行事
輝く人・企業・地域をめざそう!
2012年度活動がスタート
4月21日(土)、富山県民会館にて第33回定時総会を開催し、新年度活動のスタートを切りました。
2012年度は第5次中期ビジョンの最終年として、「輝く人・企業・地域をめざそう!」をスローガンに、企業づくり、同友会づくり、地域づくりに邁進します。
役員体制も、7年間代表理事を務めた中曽根勝人代表理事から森田昌孝新代表理事にバトンタッチされ、役員が自らの役割を確実に進めることで、会員を主人公にした活動を展開することを確認しました。
【2012年度の重点課題】
(1)企業づくり
新しい仕事づくり、労使見解の実践、企業連携の推進、企業変革支援プログラムの活用、三位一体の経営、環境経営の推進
(2)同友会づくり
組織率の向上と組織強化、情報化の推進、役員研修の充実、事務局と役員の連携
(3)地域づくり
富山県中小企業振興基本条例推進運動、15市町村に条例を、政策提言、支部づくり、地域連携
挨拶する中曽根勝人前代表理事
抱負を語る森田昌孝新代表理事
同友会運動と企業経営は不離一体
第2部記念講演では、中小企業家同友会全国協議会副会長で福岡同友会代表理事の中村高明氏((株)紀伊国屋 会長)に、『同友会との出会い・学び・実践』と題して講演いただきました。
39歳での独立から今日までの32年間、様々な困難や壁に直面する度に同友会で学んだことを社内で実践してきたこと、その際に同友会の仲間からの厳しくも温かい叱咤激励がたいへん大きかったことなどをユーモアを交えてお話しいただきました。最後には私見と前置きされながら、これからの同友会運動のあり方について触れ、「同友会の果たすべき役割は今後ますます大きくなる。共に頑張りましょう」と熱いエールをいただきました。
県や支部の垣根を超えて
第3部懇親会では、今年7月に岐阜市で開催される全国総会PRで岐阜同友会会員4名も参加され、県や支部の垣根を越えて大いに交流を深めました。