となみ野支部
【10.01.22】 新会員を迎え、会の主人公に!
~呉西、となみ野で新会員オリエンテーション~
新しく入会された会員を歓迎し、同友会の歴史や理念、活動内容などをお伝して、会の主人公としての意識を高めていただく<新会員オリエンテーション>を、2010年1月、呉西支部、となみ野支部で相次いで行いました。
本音で経営を語り合えるのが同友会-呉西支部
「例会でも、懇親会でも本音で語り合え、温かく迎えてくれる先輩や仲間と出会えたことが財産」(島幸美会員 ㈱北陸ハウステック 社長)、「経営理念塾に参加し、自分がなぜこの仕事をしているのか、大いに考えさせられた」(高桑忍会員 ㈲アメニティ 社長)など、先輩会員の体験報告に始まったのは、1月5日(火)に行われた呉西支部の新会員オリエンテーション。
支部役員13名が、4名の新会員(長徳外次会員・チョートク福祉研究所、石灰千鶴会員・㈱エーピーエス、横山法顕会員・高岡秋吉㈱、中田千晶会員・一般社団法人キレイサービス)を迎えて行いました。
『同友会の考え方と活動』については、桶副代表理事(㈲オケ商事)が自らの体験も交えて報告。会の歴史や理念、方針や組織、活動内容などを分かりやすく伝えました。
新会員からは「後継者として真剣に経営を学びたい」「設立して1年。経営理念づくりに興味がある」など、活動への抱負が述べられました。
終了後、横山会員のお店「秋吉高岡駅前店」に会場を移し、さらに交流を深めました。
支部設立3年...役員が学びと実践を語る-となみ野支部
となみ野支部は、2006年9月の設立から3年余りが経過。設立前後に入会した会員が多く、例会やグループ会、社外重役会議などの支部活動を基本に据えながら、全県の委員会(経営指針、共育、共同求人=三位一体を中心に)などにも、役員が積極的に参加して、学びと実践を深めています。
そんな中で、新会員オリエンテーションを1月14日(木)、となみ野事務所にて、新会員5名(根尾一博会員・㈲ユアライフ総合保険、東祐子会員・㈱ふくみつ華山温泉、木村吉秀会員・木村産業㈱、宮窪大作会員・宮窪建設㈱、潟沼秀憲会員・㈲潟沼塗装店)、役員8名が参加して行いました。
黒田となみ野支部長(㈱トナミデンタルラボラトリ-)が、まず同友会の考え方や活動を紹介。自らがどのように活動に参加していったかを具体的に語りながら、「第一に支部の活動に参加すること、第二に経営指針づくりや、新卒採用、社員教育にもチャレンジすること」の大切さを語りました。
引き続き『私と同友会』と題して清沢俊昭会員(清沢造園㈱)が入会3年余りの体験を報告。経営指針づくりを通して、経営者としての自らの熱い想いを再確認し、改めて社員教育や新卒採用に取り組んでいることなどを語りました。
同様に役員が「ここ数年、経営者として自分自身の変化を感じる」「経営について真剣に語り合える場を求めていた」「同友会で学び実践することが、この不況を乗り切る一番の近道」などと、自らの思いを新会員に伝えました。
このオリエンテーションの日に入会した潟沼会員は、「知人から話を聞き、すぐ入会させて欲しいとお願いして、本日参加しました。同友会で学び実践して、経営を革新していきたい」と熱い思いを語りました。