となみ野支部
「飲食業の地位向上を目指す!」10月度となみ野社外重役会議開催!
(18/10/22)
去る10月19日(金)砺波市文化会館にて、となみ野支部10月度社外重役会議が開催されました。今回の報告者は主に8番らーめんのフランチャイズ経営をしている㈱フォー・シーズン・ズの下津佐雅之代表取締役社長です。
となみ野支部の社外重役会議は昨年まで行われていた「となみ野指針セミナー」を廃止してこの社外重役会議を毎月開催して会員に経営の現状や将来に向けてのビジョンを語っていただき重役の役割を担った会員が意見を述べる形で行われ、時に激しく、厳しい指摘がぶつけられ経営者、重役の両者にとって非常に有意義な会議です。
社外重役会議は事前に作成した経営環境レポートにそって進められます。
下津佐社長は報告の中で、今言われている人手不足問題は飲食業の世界ではかなり前から言われている事で、手段的な対策(タブレット注文や休日増加、給与見直しなど)はフランチャイズの本部、フォー・シーズン・ズ共に対策は取ってきて、まだまだ前途多難ではあるが少しずつ成果は見える部分も出てきた、しかし人不足の根本的な問題として日本における飲食業の地位は欧米のそれに比べると低く、下津佐社長の今後の目標として飲食業と言う仕事がもっと世間から尊敬される、そこで働いている人の立場が尊重される、そんな職場(お店)を作りたいと仰っていました
最近ラーメン店を開業された沖田支部長は特に下津佐社長の報告には興味津々であったようです。
となみ野支部幹事長 山下 泰史
県内500社以上、全国45,000社の経営者と一緒に学んでみませんか?