となみ野支部
地域の若者は地域のみんなで育てよう!
となみ野支部会員が高校1年生に向け講話
(20/02/22)
中小企業(経営者)は地域のインフラ、を実感!
2月22日(土)県立高岡商業高校にて同校1年生全員を対象にした就業体験(インターンシップ)事前学習会が開催されました。
柴田昌尚会員(となみ野支部)が同校のPTA会長というご縁で実現したもので、これから就業体験(インターンシップ)で会社や作業現場に出向く前に、一旦立ち止まって「自分自身の進路や目標について考えてみよう」という趣旨で企画されました。
テーマは「働くことの意義、仕事に対する心構え」
となみ野支部の林 紀孝会員、柴田昌尚会員、中島武司会員、中谷昌裕会員、服部和久会員の5名が5クラスに分かれて
講師となり、自らの人生体験を踏まえて「夢や目標ってある?」「なんのために働くんだろう?」生徒みんなに語りかけました。
各クラスではグループ討論も行われ、真剣に話し合う姿や歓声、笑い声があちこちから聞こえてきました。
事前準備に相当時間をかけたと聞き、皆さんの「地域の若者は地域のみんなで育てよう」という思いがひしひしと伝わってくる1時間でした。
最後に宮岸校長先生より
「1年生で社会との関わりがまだ薄い彼らにとっては、経営者の皆さんの思いや考え方に触れるだけでも貴重な機会になりました。これからの就業体験にも生きると思います。できれば今後も継続してお願いしたいですね」という温かいお言葉をいただきました。
(文責:事務局 玉崎)
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