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委員会活動

県内学校の先生方との意見交換会
        「ミスマッチ入社をどう防ぐか!?」                ―学生の本音からインターンシップのありかたを考える―

(23/07/05)

共同求人委員会が主催する「県内学校の先生方との意見交換会」が6月29日、とやま自遊館で開催されました。
企業24社27名、学校10校11名が参加しました。
現在の学生の就職活動状況や昨年との比較、また今後の見通しについての情報交換に加え、
今年は、「ミスマッチ入社をどう防ぐか!?―学生の本音からインターンシップのありかたを考える―」と
題してグループ討論をおこないました。

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令和5年度よりインターンシップの扱いが変わり、
一定の基準を満たしたインターンシップで得た学生情報を採用活動に使用できるようになりました。
各企業では、5日以上の就業体験インターンシップを取り組むことが求められています。
筆記試験や面接だけでは見えてこない学生の様子を見ることができ、
企業で働くイメージを持ってもらうため重要度が年々高まっています。

ミスマッチ入社をどう防ぐかというテーマは色々な切り口から考えるテーマですが、
今年は「インターンシップ」に焦点を当てました。

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中小企業では、専属の採用担当がいない企業も多く長期のインターンシップを
おこないたくても人手が割けなかったりといった現状があります。
だからこそ新卒採用のために全社一丸となって取り組む必要があります。
学校側からは学生が就職先に希望する条件(給与・休日・教育体制等)は年々高まっていってるという話もありました。
この企業に就職して、自分の働く未来を想像できるか、
また、職場へ自宅から通いやすいかといったことも仕事を続けられるカギとなります。

以前は考えられなかった感覚が普通になっています。
そういった感覚への対応を更新していかなければならず、毎年継続して新卒採用し続けることは簡単ではないという意見も出ました。
まだまだ社会に出て働くイメージがわかない学生に対して、どうやって自社で働くイメージを持ってもらうかが重要です。

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ご参加いただいた学校および企業の皆さま、ありがとうございました。

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