全県行事
第33回経営研究フォーラム第4分科会
(23/11/16)
■第4分科会
「共有する経営の形」
報告者:小田大輔氏 ㈲小田商店 代表取締役/徳島県中小企業家同友会 代表理事
共有する経営の形という切り口で自身の経験談を元に話して頂きました。
先代の社長から突然の事業継承を告げられ、
あまりにも突然すぎで何の準備も勉強もしてなかった為、かなり苦労されたようです。
特に会社内の社員同士情報がまったく共有されていないこと
これにかなり嫌な思いをされた自身の経験から様々な改革に取り組まれます。
そんなとき同友会と出会いそして同友会のプログラムを積極的利用
経営指針実践塾を2011年受講、人を生かす経営同友会のプログラムに社員とともに
参加することで自身も社員にも少しづつ意識の変化が現れる始める。
さらに企業変革支援プログラムVer2を導入し取り入れることで社員ともに会社に問題や
経営課題また数字を共有し積極的に共有して考え話しあうことで
大きく社員の意識が変わり仕事の時短化に成功されている。
会社の状況を包み隠さず情報共有することの大切さを学ぶ一日でした。
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