経営労働委員会
「第24期経営指針を創る会に参加して」
受講者の感想
筏井秀樹会員 (株)アキデザイン 代表取締役社長 高岡支部
第24期経営指針を創る会では第1講から第5講まで5か月に渡り、助言者の皆さんより暖かいお言葉をいただき、本当に感謝いたします。最後まで答えが見つからず、自分らしさを出せずに終了してしまいましたが、相手に気持ち伝えること、思いを届けることの難しさに改めて気づきました。
受講してからは、会社のことについて社員と話をする機会も増えました。早速、社員と一緒に3年後、5年後のあるべき姿、それに向かっての目標と方針を固め、社員が生きがいを感じて働けるワクワクする職場をつくっていきたいと思います。そして、共に受講した同期の仲間と力を合わせ、この素晴らしい機会を繋いでいきたいと思います。
岡峯寛明会員 岡峰畳店 氷見支部
創業以来、家族経営の畳店でしたが、社員を募りたいとの思いから受講しました。受講して変わったことは、
・仕事に誇りを持つようになりました。 畳について深く考え、歴史、千有余年の重みを知り、 この仕事に生涯をかける決意が揺るぎないものになりました。
・社員=仲間と働きたいという気持ちが芽生えました。一人で畳店を続ける道もありましたが、 働く喜びを仲間と分かち合いたいと思うようになりました。
・お客様や家族、友人等へ伝える想い、発する言葉が変わりました。周りの人の幸せを自然と考えるようになり、商品説明一つでも、伝える言葉が変わったと感じます。
助言者の皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
木林一幸会員 ローソン富山大学西門前店 オーナー 城北支部
受講してあらためて心から貴重な時間だったと思います。助言者の方々からのご質問やご助言でいかに自分が素直でないか、聞く耳を持っていないかを知ることができ、鎧を着ている自分自身との戦いだと気づくことからの始まりだったと思います。
でも、第3講までは鎧を着たままだったの自分だったので第4講目が自分にとっての第1講となり、もったいないことをしてしまったと今更ながら実感しています。しかしながら第4講目でもそれに少しでも気づくことができたのも、助言者の方々の熱い思いや同期の仲間との励ましあいがあったからこそでした。本当に感謝の思いです。
まずは指針書を完成させ、鎧を脱いでいけるよう自分自身と戦い続け、仲間のためにしっかり伝えられる仲間のための指針書を年々創り続けていきたいと思います。助言者の皆様、関係者の皆様、心からありがとうございました。
長崎順子会員 バルーンアートスタジオ ブルーラビット 城北支部所属
私は思いきって受講して本当に良かったという気持ちと関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ここまで考えて考えて考え抜くことがこれまであっただろうか?と思うぐらいに考え、私達が仕事をする意義、経営を存続させていく意義を深く考えさせて頂けた貴重な場でした。
最終講が終わりではなく、ここからが私達のスタートだということを身に染みて実感している今、ノートを見直したり経営指針書を見直し、この歩みを絶対に止めることなく一歩ずつ前進あるのみだと決意しております。これからも感謝の気持ちを忘れず、ワクワクと感動が溢れる世界を追求します。
藤森淳也会員 (株)富士機工 代表取締役 高岡支部
第1講で「51歳って言ったら結構いいオヤジだよね?どうしたの?」と言われ ました(笑)。でも50過ぎたこのオヤジに、ものすごいパワーを使って助言して いただけるなんて、とても素敵な経験をさせていただきました。お互いに真剣勝負なんですよね。最初は810分から毎回あと何分てカウントダウンしてましたが、だんだん考え方が変わり、気が付けば同期のみんなの時間も合わせて、何ものにも代え難いものすごく充実した10日間を味わうことができました。
人は人によってしか磨かれない。助言者と受講者にしか分からない世界があると感じました。社員さんや妻、助言者のみなさん、係わっていただいたすべての 方に感謝申し上げたいと思います。もちろん、これからが大事なんですが、今後、いただいたご縁を微力ですがお返ししていけたらと思いました。 本当にありがとうございました。
玉崎勝弘 富山県中小企業家同友会 事務局長
「なぜ事務局が受講するの?意味あるの?」たくさんの方々からそう聞かれました。5人のスタッフを預かる事務局の代表者して、進むべき方向を示すことが出来ず、独りで空回りを続ける状態のなか、藁にもすがる気持ちで受講をお願いしました。私に対してどう対応すればいいか・・悩まれた方も多かったと聞き、ご迷惑をおかけしたと感じる反面、本当にありがたく感謝の気持ちで一杯です。
5ヶ月間、「長い人生の中でこれほど考えたことがあったか?」と思うほど自問自答しました。会員さんや事務局みんなの顔を思い浮かべながら、どんな事務局をつくりたいのか、事務局しかできない役割とは何か、事務局である前に一人の人間としての幸せとは、など時間をかけて考えることができ、うっすらですが、この先の光を見つける事ができました。
とはいうものの、結局はたった独りで経営指針を作成してしまい、自分の本質はあまり変わっていません(笑) ですが、「一緒にやろう、助けてよ」と本心から言えるようになった気がします。これから事務局全員で、理想の事務局と同友会を作っていきたいと思います。
木下憲司会員 (株)ケアカーズ 代表取締役 となみ野支部
前田 篤会員 サン・エクステリア(株)本部 専務 高岡支部
宮田陽子会員 (株)夢ごこち 代表取締役 高岡支部