城北支部
髙野 由紀子 会員
家族が主役のお色直しつき写真付き120分の温かみあふれる人前結婚式
<自己紹介>
<入会のきっかけ>
最初お誘いされた時には全ての会合に出席することは、お客様との対応があり困難と思い躊躇しました。
ですが先輩方からは出席可能な会のみでよいと伺いましたので、勉強させていただこうと入会させていただきました。
事務局が企業訪問してきました
2024年7月に開業され、同年11月に富山市新産業支援センター主催の「第20回みんな起業家、集まらんまいけ!」において、「ビジネスアイデアコンテスト 優秀賞」を受賞された髙野さん。
30年間空き家だった上市町のご実家を改装し、新郎新婦だけではなく参加される方全員が幸せな気持ちで包まれる人前結婚式を開催されています。
起業までには様々な困難が。
ご主人が病に倒れ、娘さんお二人からも「起業して今さらリスクをとるなんて・・・」と躊躇されてしまいました。
開業予定日だった当日には能登地震が発生、それでも髙野さんご自身が経験された「娘の晴れ姿を見られてよかった」という思いを一人でも多くの人に届けたいという夢を諦めず、少しずつ準備を進めついに開業。
結納から挙式までの流れは日本が誇る大切な文化と語る高野さん。
金銭的なこと、年齢的なこと、様々な理由で諦めた人達のために、結納道具を一式レンタルできるサービスや、追加料金なしのお色直しなど、とにかく「幸せになってほしい」という一心で企画されています。
大型の結婚式場ではどうしても新郎新婦のお世話は会場スタッフに任せきりになってしまいます。
しあわせ記念日では、新婦の紅差しや新郎の紋付き袴の紐結びなど、親が子を送り出す儀式としての時間を大切にされているそう。
実際のニーズから生まれたサービスをSNSで動画配信すると、「そうそう!こういうことをしてあげたかったの!」とたくさんの共感が得られました。
大人数の式にはない、大切な人との濃い時間を過ごすことができるのが強み。
120分間で式典、お祝い、感謝のステージへと移行していきます。
今年3月には、東京から上市に移住された再婚同士のカップルが「妻の古希の誕生日に式を挙げたい」というご主人の願いで式を挙げられ、精一杯の心づくしの式は大成功。
最初は起業に躊躇されていた娘さん達も今では積極的に応援してくださるようになりました。
「これからもっと認知度をあげて、諦めなくていいというメッセージを一人でも多くの人に届けていけたら」と意気込みを語ってくださいました。
文責:事務局 河﨑